最終更新日 25/02/27
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【ambie株式会社】イヤホンしながら周りの音も聞こえる!耳に入れない“ながら聞き”イヤホンを提供する企業を紹介

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(引用:公式HP)

コンビニのレジや、電車のアナウンスなど、街中で音楽を聴きながら周りの音も聞きたいと思った経験はありませんか?

今回紹介するambie株式会社(以下、ambie)が提供するイヤホン「サウンドイヤーカフ」ならその悩みを解決することができます。こちらは、耳に入れずに引っ掛けることで周りの音を聞きながら音楽を楽しめるという商品です。

本記事ではその商品やambieの最近の動向などについて詳しく紹介していきます。

事業内容:“ながら聴き”イヤホン「サウンドイヤーカフ」

(引用:公式HP)

ambieは、耳をふさがない“ながら聴き”イヤホン「サウンドイヤーカフ」を提供しています。こちらは、イヤホンを耳の穴に入れずに回りの音を聞きながら音楽を楽しむことができるという商品です。

最大の特徴:耳にいれない、周りの音が聞こえる

(引用:公式HP)

この商品の最大の特徴は何といっても「耳に入れない」ということです。通常のイヤホンは耳の穴に入れて使用するため、周りの音を聞きながらの利用は困難ですが、ambieのサウンドイヤーカフは耳に直接入れずに引っ掛けて使用するため、環境音を聞くことができます。そのため、BGMを聴きながら会話ができたり、アナウンスを聞き逃すことがなかったりと多くのシーンで活躍します。

特徴

また「耳に入れない」以外にもサウンドイヤーカフには3つの特徴があります。

特徴①:耳にフィット、動いても外れにくい

特徴②:ノイズキャンセル機能付きマイク

特徴③:着せ替え機能

これらについて以下の記事で詳しく説明していきます。

特徴①:耳にフィット、動いても外れにくい

(引用:公式HP)

まず、1つ目の特徴は「動いても外れにくい」という点です。このイヤーカフは、耳にしっかりフィットする設計になっており、アクティブな動きをしても外れる心配がありません。また耳穴をふさがないため、汗で蒸れることもなく、快適に使用することができます。

特徴②:ノイズキャンセル機能付きマイク

(引用:公式HP)

次に、2つ目の特徴として「ノイズキャンセル機能付きマイク」があります。この機能により、周囲の雑音を効果的にフィルタリングすることが可能です。これにより、通話やオンライン会議での使用時もクリアな音声を保つことができるため、ビジネスマンなどにとっても非常に便利な商品となっています。

特徴③:着せ替え機能

(引用:公式HP)

最後に、3つ目の特徴は「イヤーカフの着せ替え機能」です。イヤーカフには、もともとシリコンカバー「Socks」がついており、これを取り外して着せ替えることができます。Socksはオプションパーツとして豊富なカラー展開があり、その日の気分やコーディネートに合わせてカスタマイズできます。また、左右で異なる色を使ったり、本体とのカラーリングを自由に組み合わせることができ、自分だけのスタイルを楽しめます。

このように、ambieのサウンドイヤーカフは、音楽を聴きながら周りの音を聞き取ることができ、さまざまなシーンで活用できる便利なアイテムです。興味がある方は、ぜひこちらをご確認ください。

市場規模:イヤホン市場、2033年までに137.44億米ドルに達する

(引用:Business Research)

世界のイヤホンとヘッドフォンの市場規模は、2024年に約354億8,000万米ドルと評価され、2033年までに137.44億米ドルに達すると予想され、2025年から2033年にかけて約16.2%の複合年間成長率(CAGR)が増加しています。

市場の拡大を加速するための重要な役割として挙げられるのは、技術の進歩です。特にスマートデバイスの普及とその採用の増加が、市場の進展を促進すると予測されています。また、音楽やエンターテイメント業界における製品需要の増加も、市場成長を後押しする要因です。消費者間での電子デバイスの販売増加も、今後の市場発展に寄与すると見込まれています。

一方で、ワイヤレスイヤホンとヘッドフォンの高コストが、これらの製品の市場成長における障壁となる可能性があります。

インターネットの浸透と高度な製品の採用増加は、さらに市場成長を加速させる要因です。また、高い可処分所得を持つ消費者が増えることも、市場進展を後押しすると考えられています。特に上級製品の購入意欲が高まることで、上級製品の市場が拡大し、全体の成長に寄与する見込みです。

さらに、手頃な価格で高品質なイヤホンに対する需要が今後数年間で増加することが予想され、市場の成長を加速させるとみられています。製品のイノベーションが進むことで、消費者の関心を引き、より多くの顧客を市場に呼び込むことになるでしょう。このような製品の利便性向上は、市場の成長を加速する要因となり、今後ますますの需要拡大が見込まれています。

トピック1:ambie8周年、大人気「ネオンカラー」が復刻

ambieは2月9日に8周年を迎えました。また、それを記念して2023年8月の発売時に即日完売となり、多くの客から再販のリクエストを望まれていた「ネオンカラー」を復刻すると発表しました。これによりカラーバリエーションは全部で25色となり、よりコーディネートを楽しめるようになりました。

気になった方はこちらをご覧ください。

トピック2:株式会社BONX WORKとの連携を発表

(引用:PR TIMES)

ambieが提供するambie sound earcuffs 完全ワイヤレスモデルAM-TW02(以下「AM-TW02」)は、2025年2月3日株式会社BONXが提供する現場コミュニケーションのワンストップソリューションBONX WORKと連携したことを発表しました。

この連携により、BONX WORKとAM-TW02がシームレスに連動し、ユーザーはより快適に利用できるようになりました。BONX WORKとの対応状況に関する多くの問い合わせを受けて、この連携が実現したとのことです。

今後、BONX純正デバイスをはじめとしたさまざまな選択肢を提供し、現場のニーズにさらに対応できるようにすることが発表されています。この連携により、現場でのコミュニケーションを一層円滑にし、効率的な作業環境を実現することが期待されています。

企業概要

  • 企業名:ambie株式会社
  • 代表者:三原 良太
  • 設立:2017年1月11日
  • 所在地:〒105-6404 東京都港区虎ノ門1丁目17番1号虎ノ門ヒルズビジネスタワー 4階
  • 公式HP:https://ambie.co.jp/pages/about

まとめ

本記事では、ambie株式会社について紹介しました。

New Venture Voiceでは、このような注目スタートアップを多数紹介しています。

ambie株式会社のように、国内外の面白い企業についてもまとめているため、関連記事もご覧ください。

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