HiClub株式会社は、次世代SNS「Gravity」の運営を行うスタートアップです。
「Gravity」は、きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」が行ったアンケートの調査の結果「Z世代が選ぶ!! トレンド寸前!次世代SNS TOP10」で2位に輝きました。
Gravity:気楽に話せる、やさしいSNS
Gravityは、InstagramやX(旧Twitter)のように文章や画像、動画を投稿できる次世代SNSです。
Gravityは、プロフィールからわかる情報が非常に少なく、匿名性が高いのが特徴です。
X(旧Twitter)のリポストのような拡散機能がなく、フォロー数、フォロワー数が非表示であるなど、SNS疲れをしていた人々にとって「やさしいSNS」として注目されています。
ダウンロードはこちら
iOS版 https://apps.apple.com/JP/app/id1543177337?mt=8
Android版 https://play.google.com/store/apps/details?id=anonymous.sns.community.gravity
機能1 投稿
Gravityでは1000文字以内のテキスト、画像、動画、ハッシュタグ、音楽、音声などさまざまな種類の投稿を行うことが可能です。
投稿の公開設定は”全体公開” “フォロワーのみ” “友達(相互フォロワー)のみ”の3種類から選択することができるため、安心感を持って投稿をすることができます。
機能2 音声ルーム
音声ルームでは、音声でグループチャットを行うことができます。
共通の話題で集まった匿名のユーザー同士で会話を楽しむことができます。
マイクをミュートして他のユーザーの会話を聞くことも可能なので、安心して利用することができます。
機能3 匿名チャット
相互フォローの相手とメッセージ機能でDMを送ることができます。
仲良くなった相手とのやり取りに活用可能です。
機能4 探索
Gravityには、自分と共通の趣味や話題を持つユーザーを探すためのさまざまな探索機能があります。
【星の予報】
星の予報は、アプリ側が相性の良いユーザーを見つけてくれる機能です。
事前に行うGravity独自の性格診断テストに基づき、本当に気の合う仲間と話すことができます。
【星と交信】
星と交信は、自分から質問に答えてもらいたい「お題」を発信して、それにユーザーが答えてくれる機能です。
この機能は、X(旧Twitter)でいう質問箱のような機能で、他の匿名ユーザーから来た質問にも答えることができます。
【宇宙探索】
宇宙探索は、同じタイミングでGravityを利用している匿名ユーザーとマッチングし、1日3回までリアルタイムでチャットができる機能です。
匿名ユーザーとマッチしたら、チャットで話しかけます。相手から返事が来たら、会話を続けることができます。
【宇宙通話】
宇宙通話は、匿名のユーザーとランダムでマッチングが行われ、決まった時間内電話ができる機能です。
マッチング時に相手の条件を設定することができないため、完全にランダムでマッチングされます。
宇宙通話は、無料会員の場合には1日3回まで利用することができ、有料会員になった場合には、1日6回まで利用可能です。
市場規模:ソーシャルメディアマーケティング市場は2027に約1兆9000億円に
株式会社サイバー・バズの調査によると、2023年の国内ソーシャルメディアマーケティング市場は1兆899億円でした。
同市場は2027年までに、2023年比約1.7倍の1兆8868億円に達すると予測されます。
そのため、今後も「Gravity」のようなソーシャルメディアは需要が高まっていくことが予想されます。
会社情報
会社名:HiClub株式会社
所在地:〒106-6139 東京都港区六本木6丁目10番1号六本木ヒルズ森タワー
設立:2008年4月
代表:古谷由宇
まとめ
本記事では、次世代SNS「Gravity」を開発するHiClub株式会社について紹介してきました。
New Venture Voiceでは、このような注目スタートアップを多数紹介しています。
HiClubのようにアプリ開発を行う企業についてもまとめているため、関連記事もご覧ください。